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救われた喜び    榎本 岩夫

 私は明石キリスト教会に導かれたのは昭和29年春の頃でした。日々の歩みの中で何も考えることも無く何となく過ごしている毎日でした。職場にあっても表面に出しませんでしたが何となく憂鬱な毎日を過ごしていました。そんなある日、友人が私のことを気づき一冊の本(聖書)をくれました。そして教会に行くよう進められました。

 自宅が教会の近くあり十字架を見上げながら会社に勤めておりました。しかし私の心は固く教会に行くことを拒んでいました。ある日の夜、(日曜日)知らずに教会の門をくぐっていました今思うと神様の導きであったと思います。伝道集会の夜でした何も分かりませんでしたが兄姉の暖かいもてなしと、先生の「良くいらっしゃいました」との言葉に心に安らぎがありました。それからは教会に心が引かれ、ある時、聖書の言葉が私の心に語りかけられました。マタイ4:4イエスは答えて言われた「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。」と書いてある。このみ言葉によって私は変えられました。

 今までは誰からも批判されないで自分の道をしっかりと進んでいく事が私にとって大切であると思っていましたが、もっと自分にとって必要なことは神様のみことばをしっかりと心に蓄えて主に従って行くことを知りました。そして結婚、クリスチャン家庭を建設し、信仰生活を今日まで歩んできました。残されている期間はどれだけか分かりませんが、信仰の創設者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。と語られている主に愛をもって仕えて行きたいと願っています。